2025.03.12
高齢者
認知症世界の歩き方 ワークショップ
みなさまこんにちは!
第2層生活支援コーディネーターの楊です。豊中市の「トライぶらり」で3月8日(土)に開催された『認知症世界の歩き方 対話とデザインワークショップ』に参加してきました。
会場となった「トライぶらり」はUR都市機構が実証実験を続けてこられた私設図書室で、一箱本棚オーナー制で運営されており、地域の方が「トライ」できるスペースを目指されています。入ってみると、こじんまりとした可愛い空間で、不思議と落ち着ける雰囲気を醸し出していました。
ワークショップは「認知症世界の歩き方 実践編」をベースに2種類のカードを使って、認知症をお持ちの方の困りごとについてその原因や解決へのアイデアを参加者で出し合いました。自己紹介の段階から互いに関心をもって語り合い、盛り上がった雰囲気の中で様々な意見やアイデアが飛びかいました。一つのストーリーや場面に向き合っても、気づかない視点や当事者の困りごとや混乱を想像する力に驚かされました。
ワークショップを通じて、互いを理解することの大切さや対話の重要性を再認識させられました。
素敵な空間でたくさんの笑顔に出会えたワークショップになりました♪